中3生に、2冊目ににお薦めする問題集は、 『高校入試の最重要問題』(学研) です。 この本の良い点は、は、問題の難易度が表示されていて、正当率(15%とか、7%とか、4%とか)や、時間がないときには、「お急ぎ」の問題だけやるとか、基礎から、ハイレベルまで、いろいろなやり方ができる、ということです。 こうした問題集をマスターした上であれば、『最高水準問題集』もこなせるようになり、さらに学力の底上げが可能になります。 最初から難しい問題をやれば、易しい問題だって、当然できるようになる。と言う人もいますが、その方法でうまくいく人と、そうでない人がいます。 たいていの、ふつうの人は、うまくいきません。 やはり、〝平易〟から→〝難〟が、正攻法です。